すごいGoogle Docsのスクリプト機能
Google Docsのスクリプト機能(Google Apps Script)を使いたくて、Google Appsの有料サービスを申し込みました。(年間6,000円です。)
少しさわってみたのですが、予想以上に面白いです。
JavaScriptを使って、マクロが組めます。Microsoft OfficeでのVBAなのですが、JavaScriptなので、ネット環境と親和性が高いです。
例えば、セルに入力された文字列をサーバーに送って、その計算結果を隣のセルに入れるというのでは、スクリプト機能で、関数を作成するとすぐに実現が可能です。
function getWebResult(input){
var response = UrlFetchApp.fetch('http://server/test.cgi?k=' + input);
return(response.getContentText());
}
これで、getWebResult関数のできあがりです。あとは、B1セルで、
=getWebResult(A1)
と入力するだけで、B1セルに、A1セルの内容を送った結果が表示されます。
オートフィル機能もあるので、複数の問い合わせも簡単に実現できます。
うーん、これは面白い。ネット+表計算で可能性が広がります。